2019年12月14日土曜日

19.12.14 御在所岳・鎌ヶ岳

今回は久々の登山。
御在所岳と鎌ヶ岳を縦走しました。

スタート時点は天気にも恵まれて、寒すぎず暑すぎず、程度な冷え込みです。
8:30頃に武平峠の駐車場をスタート
駐車場隣の登山道へ 熊笹が茂っていて道なのかよく分かりませんでした。

武平峠に着くと鎌ヶ岳と御在所岳の分岐が、まずは御在所岳へ。
武平峠
結構な岩場を登って

山頂付近の公園へ。
長者池

国定公園の碑
山頂には9:20頃に到着
前回来たときは曇っていて何も見えませんでしたが、今回は晴天で伊勢湾まで見渡せます。
山頂から伊勢湾
来た道を戻って、武平峠へ。
そのまま鎌ヶ岳へ。

こちらも岩場を越えて、山頂へ。

中腹から伊勢湾



山頂には10:30頃に到着。

丁度、雲の中に入ってしまい、景色はあまり見られず・・・。

また、風も強く長居はできず、下山。

中腹の風が弱まったところで昼休憩。

今回初めて、アルコールストーブを使ってみました。
使い方は至って簡単。容器に燃料用アルコールを入れて着火するだけ。

火力は強いですが音も匂いもなく、明るい為か火が見えず、燃料の残量が分かりません。

あまりに沸くのに時間がかかる為、沸騰しきっていない状態で使いました。
気温の低さも相まってか、ぬるく具材も戻りきっていない食事になりましたが、意外と食べれました。わずかでも暖かいって大事ですね。
調理方法も考えた方が良さそうです。

食べ終わって駐車場まで無事下山しました。

短い距離でしたが、スリルのある岩場など十分に楽しめるコースでした。
1年以内に鈴鹿山脈十座制覇を目標に登山も楽しみます!

2019年12月8日日曜日

19.12.08 普門寺

今回も紅葉ライド。愛知県で最も遅い紅葉で知られる豊橋の普門寺に行ってきました。

お寺に行く前にお昼にラーメン。
愛知県の有名店で修業した方が豊橋で開いたお店です。
久々においしいラーメンを頂きました。
近いとあまり食べに出かけないですが、おいしいラーメンを求めて走るのもいいかも。

普門寺

紅葉が見頃で大勢の人が来ていて賑わっていました。

重要文化財の仏像が御開帳で公開されていました。

国指定重要文化財
・木造釈迦如来坐像
・木造阿弥陀如来坐像
・木造四天王立像

県指定重要文化財
・木造不動明王像、二童子各立像

市指定重要文化財
・木造阿弥陀如来坐像

お寺の名物 普門寺サンダーを購入しました。
いとうせいこうさんがデザインしたパッケージに入ったブラックサンダーです。

帰りは向かい風がきつかった・・・。

走行距離:76.37km
巡航速度:27.3km/h

2019年12月1日日曜日

19.11.30 小原四季桜、香嵐渓

今回は、会社の自転車部のメンバーと秋に咲く四季桜と紅葉を見に行きました。

広瀬駅
紅葉が見頃です。

小原四季桜
紅葉は見頃、四季桜は散りはじめです。

西中金駅
平成16年に廃線になった名鉄三河線の駅です。
駅舎は昭和5年に建築された木造平屋建、切妻屋根です。
プラットフォームは花崗岩の切石積みです。

香嵐渓
見頃は過ぎており、結構散っています。

走行距離:140.84km
巡航速度:22.4km/h

2019年11月19日火曜日

19.11.10 岐阜基地航空祭

今回は航空自衛隊岐阜基地の航空祭へ。

岐阜基地隣の川崎重工の敷地を超えて
川崎重工に展示されたブルーインパルス
岐阜基地へ


到着直後は、飛行展示の真っ最中。戦闘機が飛び回っていました。

今回のイベントの目玉、アクロバット飛行。




様々なテクニックが見れました。

機体の見学など堪能しました。
J79-GE/IHI-17 アフターバナー付きターボジェットエンジン(F-4EJ)
F110-GE/IHI-129  アフターバナー付きターボファンエンジン(F-2 A/B)
F100-PW/IHI-220E アフターバナー付きターボファンエンジン (F-15J/DJ)

 F-15 T-4 66-5603(TPC50周年記念塗装機)T-2
TPC(Test Pilot Course)は新規航空機や装備品の研究開発に携わるテストパイロット育成のための教育課程
航空自衛隊で最も厳しい教育機関らしいです。
U-128 C-1
T-400 RF-4
          F-15

X-2
CF6-80C2K1F ターボファンエンジン

珍しく、間近で動くエンジンが見れました。

帰りには編隊を組んだ戦闘機も見れました。

走行距離:211.14km
巡航速度:25.6/h

久々の200km越え。
ほぼ平坦コースですが、やはりキツイ。
約1年ぶりくらいですが、まだまだ200km走れるのは一安心。

2019年11月5日火曜日

19.11.02-04 しまなみ海道

今回は会社の自転車部でしまなみ海道へ。

1日目は夕方ごろに今治に到着。
来島海峡大橋を渡ってすぐの亀老山へ。

夕日と来島海峡大橋が見れました。

2日目は、1日でしまなみ海道を今治から尾道を往復します。

まずは伯方島の 道の駅 伯方S・Cパークへ。

大三島に渡って 道の駅 多々羅しまなみ公園 へ。
サイクリストの聖地碑
いろいろなオブジェがあります。
多田羅大橋と

多田羅大橋を渡って生口島へ。

生口橋を渡って因島へ。

因島大橋を渡って最後の島、向島へ。

船で尾道に渡ります。日本で一番短い船旅らしいです。

尾道到着!
尾道市街

昼は尾道のお好み焼きを頂きました。


また向島に渡って、因島の自転車神社、大山神社に寄道。

安全祈願とお守りを購入しました。

後は今治まで戻って無事ゴール!
往復約150km。初めて長距離走ったメンバーもいましたが、皆さん無事ゴールできました。

走行距離:174.04km
巡航速度:20.3km/h

自分も久々の100km越えのサイクリングでした・・・。

2019年10月24日木曜日

19.10.20-22 佐渡

今回は、人生初の新潟県へ。佐渡島へ行ってきました。

20日朝一番のフェリーで佐渡入りする為、19日の夜に出発し、途中で車中泊をして、フェリーが出る上越市の直江津港へ。
フェリーは比較的きれいで売店もありました。

佐渡上陸してから、早速昼ご飯へ。到着した小木港近くの蕎麦屋さんへ。

汁につけて食べるそばではなく、ぶっかけの様な食べ方のそばでした。
コシはない様に感じましたが、だしも薄味でおいしく食べられました。

次に海から見れる洞窟、琴浦洞穴(青の洞窟と呼ばれています)があるということで、シーカヤックを予約して見に行ってきました。シーカヤックは海水がかかるので、防水のカメラ以外は持ち込めないので注意。

シーカヤックは初挑戦でしたが、意外と面白かったです。
ただ、目的の洞窟は陸からも見れました。
琴浦洞穴
楽しかったものの意外と値段も高く、時間もとられたので複雑な気分・・・。
海も綺麗だし、普段はできない体験ができたから良しと。

日が暮れるまで時間があったので、周辺の集落と灯台へ自転車で。
沢崎鼻灯台 佐渡島最西端の灯台

宿根木集落
江戸寛文期(1661年~1678年)に廻船業の集落として発展。
清九郎 白山神社

郵便局(1927年建築) 伊三郎(軒下飾りが特徴的) 世捨小路
10kmほど軽く走りました。

宿でチェックインしてから夕食へ。さすが離島、空いてる店が少ないです。
宿の近くで唯一空いていたレストランへ。

ドリアを頼みましたが、これがめちゃくちゃおいしい。
こんな離島で普通の洋食に感動するとは・・・。

宿に戻って、ラグビー観て一日目終了。
ラグビー日本代表は南アフリカに負けてしまいましたね・・・。

2日目は自転車で佐渡の金山へ。
まずは金山の麓、相川地区で関連施設などを見学。
佐渡奉行所
選鉱場跡
相川地区は、佐渡金山の麓にあり、採掘場の大立・高任地区から送られてきた鉱石を選別し、近くの大間港へ積み出しをしていました。ここは、その選鉱場の跡です。
北沢浮遊選鉱場跡

当時、東洋一を誇った選鉱場の跡。コンクリートの側が残っているだけなのでどんな建物かは想像できませんが、巨大な建築物だったことは分かります。
浮遊選鉱場跡
50mシックナー(泥鉱濃縮装置) 北沢青化選鉱場 火力発電所

御料局佐渡支庁

時鍾

旧相川拘置支所
全国的にも貴重な木造の拘置所。
当時近くに警察署、裁判所があり、この地区が佐渡の政治の中心だったそうです。

所長室 面会室 湯沸かし室 居房棟
風呂 医務室 雑居房 独居房
9番の独居房はトイレに目隠し板がついており、少年・女性が優先的に入れられたそうです。

メインの佐渡金山へ

佐渡金山

1601年に開山
1603年に佐渡奉行所が設置され、小判を製造
1868年英国人ガワ―が日本初の火薬発破法を伝える
1869年に官営佐渡鉱山となる
1875年日本初の洋式竪坑大立竪坑開削
1889年に宮内省御料局管轄の皇室財産になる
1896年に三菱合資(現 三菱マテリアル)に払い下げ
1989年資源枯渇で操業停止

日本最大の金銀山です。

いくつもある坑道の内、明治から平成まで使われた主要の坑道「道遊坑」を見学。
道遊坑
右上)地元の酒蔵としても使われています。
左下)2トン蓄電池式機関車 道游脈採掘跡 狸穴(江戸時代の採掘跡)

トロッコなど当時の最新技術で採掘がされていた様子を知ることができました。
ちなみに鉱石1トンから金2.4g~8g、銀50g~120gしか取れないそうです。
そりゃ高い訳だ。

高任立坑 地下鉱脈を採掘する地中エレベータ
機械工場
工具などを整備する工作機械 レッグドリル(水平穿孔機)水平坑道で使用する削岩機



道遊の割戸
1601年に発見された金山の一つ。金鉱脈を掘る内に山が割れこのような地形になったそうです。

破砕場 貯鉱舎

高任坑

搗鉱場 大立竪坑(日本初洋式竪坑)

佐渡金山を抜けると、大佐渡スカイラインまでヒルクライム。
斜度が急な激坂が続きます。

太平高原、少し下ったところだったので、やっと頂上かと思ったら、まだまだ中腹でした。これで結構絶望しました・・・。

そのあとも斜度が急で、昼時でお腹も空き力が出ず、休憩しながら登りました。

少し下った白雲台で昼休憩。
疲れていて、お腹も空いていたからか、普通の海老天うどんに感動。

ここからの下りが最悪・・・。
恐らく冬季の滑り止めと思われる凸凹パターンが続き、振動が酷くまともに下れません・・・。ブレーキも手放せないので数mごとに止まっては休憩を繰り返す始末。
これで完全にやる気を失い、下った先から宿を目指すことに。
宿が意外と近く、意外と走れたかもと感じましたが、車に乗り換え、島の最北端へ。

島一周は自転車乗りにも定番みたいですが、北端付近は斜度もきつく一番の難所かも。

二ツ亀と大野亀という溶岩でできた巨岩を見てきました。
二ツ亀 大野亀(貫入岩 マグマが冷えた岩)

ここから、佐渡の中心街へ戻り、夕食に地元でも人気のお寿司屋さんへ。

美味しいお寿司を頂き、満足です!

3日目、昼の船に乗るので、それまでに昨日自転車で行くのをあきらめた棚田を見に、
3つ予定していた内の2つはどれか分からず、最も有名な一つだけ見れました。
岩首棚田 世界農業遺産
絶景です。のどかです。
ただ、自転車じゃなくてよかった。絶望的な斜面で歩くのもきつい・・・。

ついでに、ダムカードも集めてみました。佐渡の3ダム制覇です!
新保川ダム 久知川ダム 大野川ダム

これまで、ほぼダムを自転車で制覇してきたので、車だと楽ですね!

小木港に行き、フェリーを待つ間に1日目に行けなかった矢島・経島へ。
カヤックでは見ましたが、カヤックではカメラ持ち込めなかったので、写真を撮りに行きました。
矢島・経島

港に戻り、昼食に名物のブリカツ丼を頂きました。これもおいしい。
ブリカツ丼

お土産を買ったりして時間を過ごし、フェリーで本土へ戻りました。

自転車には残念な旅になりましたが、それ以外は満足。
久しぶりに食事がすべて正解でした。
今回は車にかなり助けられました。

走行距離:73.49km
巡航速度:17.1km/h