2019年5月10日金曜日

19.05.03 長浜・関ヶ原

今回は近場で長浜へ。
上)安藤家(庭園) 下)慶雲館
何度か来ているので、そろそろもういいかな・・・。

米原に新しくできたスポットに寄ろうと思いましたが、入場制限で入れず断念。
時間があったので、関ヶ原の合戦跡へ。

関ヶ原ウォーランドへ。せっかく来たので入ってみました。
関ヶ原の合戦をイメージした人形が置いてあるテーマパークでした。
関ヶ原ウォーランド
上)西軍 石田三成陣 下)東軍 徳川家康陣
個人的には意外と面白くテンションが上がりました。

ついでに、おちょぼさん(千代保稲荷神社)にも。
名物串カツ 千代保稲荷神社

名物の串かつなど参拝道の出店を回って、商売繁盛を祈願してきました。

19.05.01 東京

いよいよ、新元号 令和になりました。
今回は東京で、国の重要施設巡りです。

まずは国会議事堂へ

丸の内線の国会議事堂駅周辺はこれから皇居で新天皇の行事があるためか警備中。
首相官邸が近いのもあるのかな。
本日は休館日で内部見学はできなかったので、外観だけ。
国会議事堂

よくテレビで出てくるやつです。

そのまま、皇居へ。
桜田門
桜田門まで行きました。皇居前広場にはたくさんの人が!
特に用はなかったので、予約していた赤坂の迎賓館へ。

途中、首相官邸を外から眺め、
首相官邸
カフェで休憩も挟んで迎賓館に到着。
たくさんの人が手荷物検査に並んでいましたが、予約してあった為、列の途中から入れてもらえて、スムーズに入場。

予約していた和風別館のツアー時間まで、宮殿内を散策。
煌びやかな内装と広間などの部屋の大きさに感動です。
各部屋には天井がが広がっており、各部屋名の由来になっています。
外国にでも来たみたい!

2階には朝日の間と呼ばれる部屋があり、最近公開されるようになった部屋で
ここは表敬訪問や首脳会談が行われます。
本館裏庭
外観も壮大でかっこいいです。

ちなみに、この本館は明治42年(1909年)に建てられ、当時の皇太子(後の大正天皇)の居所(東宮御所)として建設されましたが、使われることがなく昭和天皇と現在の上皇陛下が一時的に住まわれたのみでした。
そこで、戦後、国(政府)に建物が移管され、5年近くの改装を経て、昭和49年に外国の賓客を接遇する施設として完成しました。

片山東熊ら設計の日本唯一のネオバロック様式の西洋宮殿です。
現在の姿への改装は村野藤吾設計です。

いよいよ和風別館へ。別名、游心亭。
ツアーで通った道は裏道らしく、先日の米トランプ大統領が来日した際、安部首相と散歩して通ったそうです。
つまり、トランプ大統領の気分が味わえたわけですね。感激です。
和風別館 左)茶室
池を囲むように庭園があり、茶室も付いています。
茶室には池に掛る橋を渡って入ることもできます。
池は波紋が太陽光で反射し室内の天井に揺らぎ模様を写すようになっており、
広間の空間演出に一役かっているそうです。
盆栽
庭には盆栽があり、この盆栽が来館者がある際には玄関に飾られたり、迎賓館本館に飾られるそうです。
広間は和食を食べながら会議をしたり、日本舞踊等も行われます。
それ以外にも古民家をイメージし、カウンター席で少人数の会談ができるスペースもあります。
茶室は茶席だけでなく、英国の故ダイアナ皇太子妃来日の際には日本人形作製の実演にも使われたそうです。

本館もですが、各所におもてなしの心が感じられます。

最後に迎賓館本館を正面から。
迎賓館本館
ホントに日本かと感じる壮大な洋館です。

東京駅に戻って、新幹線で帰宅。
連休の4日間天気に恵まれないこともありましたが、十分に楽しめました。

2019年5月9日木曜日

19.04.30 盛岡

昨日、函館から盛岡に移動してきたため、今回は盛岡周辺へ。

まずは小岩井農場へ。あいにくの雨です・・・。
途中、有名な一本桜へ。
一本桜
咲いてません・・・。

小岩井農場のまきば圓内を散策後、
小岩井農場 まきば園

小岩井農場 まきば園
予約していた小岩井農場の文化財めぐりへ。

小岩井農場の説明を簡単に
小岩井は創業者の小野義眞、岩崎久彌、井上勝の頭文字から名付けられ、明治24年から開拓を開始し、明治36年(1903)に本部事務所が建設され本格的に農場としてスタートします。
事務所周辺には本部第一倉庫、農場内最古の第二倉庫、移動用の馬を飼育した乗馬厩、福利施設の倶楽部があります。
本部事務所 乗馬厩

少し離れた場所に大正5年(1916)に建設された農場内最大の四階倉庫とその周辺に旧耕耘部倉庫と玉蜀黍小屋一から四があります。四階倉庫は当時では珍しい電動昇降機が設置されています。玉蜀黍小屋二から四は明治から大正期、一は昭和期に造られ、時代と共に簡易的な構造になったことが分かります。
四階倉庫 玉蜀黍小屋二から四 玉蜀黍小屋一

更に離れた場所には天然冷蔵庫があり、当時は近くに乳製品の工場がありましたが火災で紛失しており冷蔵庫のみが残っています。当時は年間で10度以下でしたが現在は15度近くまで上がることもあるそうです。
天然冷蔵庫

まきば周辺には上丸牛舎があり9棟の重要文化財があります。
内部を見せて頂けたのは搾乳牛舎の1号牛舎で、現在も乳牛が収容飼育されています。
一号牛舎 一号牛舎内 秤量剪蹄室
一号・二号サイロ 二号牛舎 四号牛舎

ツアー後は借りていたレンタカーで次の目的地中尊寺へ。
駐車場は入れましたが、境内では金色堂の行列が・・・。
1h30待ちでしたので諦めました。
中尊寺本堂 下)義経堂

時間があったので近くの牛の博物館へ。
左)前沢牛 右)ハイランド種、日本の野牛 トラジャ族の棺
近辺のブランド牛「前沢牛」など牛に関する資料が展示されています。

新幹線の駅「一関」へ行き、時間まで近くで夕食。
世嬉の一酒造という酒蔵で食事にしました。
酒蔵
郷土料理の餅とはっと鍋を頂きました。
果報餅、はっと鍋
お餅がおいしかったです。ビールの飲み比べも。それぞれが味や香が違って面白い。

天候にも恵まれず、物足りなさが残る一日になってしまいました。
小岩井農場も中尊寺ももう一度訪れたいです。次は自転車で?

新幹線で次の目的地東京へ。
東京のホテルで新元号令和を迎えました。

2019年5月8日水曜日

19.04.28-29 函館

いよいよ10連休。
今回は新幹線で函館へ。
まずは、東海道新幹線で東京へ。
東京から東北・北海道新幹線で新函館北斗へ。
普通電車で新函館北斗から函館まで。
函館まで約6時間。朝にでて14:00頃に着きました。

ホテルに荷物を置いて、早速観光へ。
1日目は赤レンガ倉庫などのある元町周辺を散策です。
カトリック元町教会 函館ハリストス教会 旧丸井今井百貨店函館支店 旧函館区公会堂
旧相馬邸 函館旧イギリス領事館 旧第一銀行函館支店

函館らしく昆布の無人販売が!

煉瓦倉庫付近は煉瓦の建物が集まっています。
赤レンガ倉庫群 旧函館郵便局
この赤レンガ倉庫は明治20年(1887年)に洋品店等を営んでいた渡邉熊四郎が創業した金森倉庫です。明治40年に大火で焼け落ちた後再建し昭和50年代まで創業しました。
その後、昭和63年に現在の商業施設として新たな事業がスタートしています。

夕食は老舗の五島軒で。
五島軒
シンプルな洋食ですがとてもおいしかったです。
洋食・カレーセット

時間があったので近くの木彫り店で念願の木彫りの熊もゲット。

木彫りの熊

薄暗くなったので、夜景を見に函館山へ。
ロープウェーが30min待ち。頂上に着くと人だかりで身動きできません・・・。
ロープウェー乗り場に戻りつつ、ガラス越しに夜景を撮影したり・・・。
しかし、運よくロープウェーを先頭で乗れるように。
山を下りながら夜景を堪能できました。
函館夜景

2日目はレンタカーで函館朝市とトラピスチヌ修道院と五稜郭へ。
朝市

修道院は内部までは見学できなかったのが残念・・・。
トラピスチヌ修道院

五稜郭へ行くと渋滞が・・・。
少し離れた駐車場を見つけて五稜郭タワーへ。
タワー内は行列ができており、展望台まで約1h。
しかし、満開の桜に覆われた五稜郭が見れました。
五稜郭
五稜郭はペリー来航で開港することになった函館の防備と蝦夷地の統治の為、
西洋の城郭を参考に防備側の銃の死角をなくした星型の城郭を築きました。

残り時間で公園内を散策し
五稜郭タワー 五稜郭公園 奉行所

昼食は朝市の寿しを頂きました。

やはり握りたては格別でおいしいです!

新函館北斗駅へ行って構内をぶらり。
北斗市と名前が似ているため、北斗の拳のケンシロウの像がありました。
謎の公認キャラも。
ずーしーほっき― ケンシロウ
新幹線で次の目的地 盛岡へ。

天気も季節もよく、函館を満喫できました。