まずは小岩井農場へ。あいにくの雨です・・・。
途中、有名な一本桜へ。
一本桜 |
咲いてません・・・。
小岩井農場のまきば圓内を散策後、
小岩井農場 まきば園 |
小岩井農場 まきば園 |
予約していた小岩井農場の文化財めぐりへ。
小岩井農場の説明を簡単に
小岩井は創業者の小野義眞、岩崎久彌、井上勝の頭文字から名付けられ、明治24年から開拓を開始し、明治36年(1903)に本部事務所が建設され本格的に農場としてスタートします。
事務所周辺には本部第一倉庫、農場内最古の第二倉庫、移動用の馬を飼育した乗馬厩、福利施設の倶楽部があります。
本部事務所 乗馬厩 |
少し離れた場所に大正5年(1916)に建設された農場内最大の四階倉庫とその周辺に旧耕耘部倉庫と玉蜀黍小屋一から四があります。四階倉庫は当時では珍しい電動昇降機が設置されています。玉蜀黍小屋二から四は明治から大正期、一は昭和期に造られ、時代と共に簡易的な構造になったことが分かります。
四階倉庫 玉蜀黍小屋二から四 玉蜀黍小屋一 |
更に離れた場所には天然冷蔵庫があり、当時は近くに乳製品の工場がありましたが火災で紛失しており冷蔵庫のみが残っています。当時は年間で10度以下でしたが現在は15度近くまで上がることもあるそうです。
天然冷蔵庫 |
まきば周辺には上丸牛舎があり9棟の重要文化財があります。
内部を見せて頂けたのは搾乳牛舎の1号牛舎で、現在も乳牛が収容飼育されています。
一号牛舎 一号牛舎内 秤量剪蹄室 一号・二号サイロ 二号牛舎 四号牛舎 |
ツアー後は借りていたレンタカーで次の目的地中尊寺へ。
駐車場は入れましたが、境内では金色堂の行列が・・・。
1h30待ちでしたので諦めました。
中尊寺本堂 下)義経堂 |
時間があったので近くの牛の博物館へ。
左)前沢牛 右)ハイランド種、日本の野牛 トラジャ族の棺 |
近辺のブランド牛「前沢牛」など牛に関する資料が展示されています。
新幹線の駅「一関」へ行き、時間まで近くで夕食。
世嬉の一酒造という酒蔵で食事にしました。
酒蔵 |
郷土料理の餅とはっと鍋を頂きました。
果報餅、はっと鍋 |
お餅がおいしかったです。ビールの飲み比べも。それぞれが味や香が違って面白い。
天候にも恵まれず、物足りなさが残る一日になってしまいました。
小岩井農場も中尊寺ももう一度訪れたいです。次は自転車で?
新幹線で次の目的地東京へ。
東京のホテルで新元号令和を迎えました。
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