2016年12月21日水曜日

16.12.17 長浜

今回は滋賀県 長浜市へ.
以前にも来たことがありましたが,再度行ってみました.

到着すると天気が怪しげ.
とりあえず長浜駅周辺をぶらり.
長浜城

大手門通りにて

大通寺
山門

大通寺 本堂

①本堂 阿弥陀堂 ②附玄関 ③大広間 ④大広間の書院造
⑤書院(新御座) ⑥含山軒(住職の移住空間)
附玄関 は宝暦10年(1760年)に5代住職横超院真央の内室 嘉寿姫の寄進によって
増設された玄関です.法要や仏前結婚式等では玄関として使用されているそうです.

書院(新御座)は天明7年(1787年)に6代目住職 明達院乗徳が入寺した際に
彦根藩から寄進されたものだそうです.
法事の時に近隣の僧侶が出仕する際の控えの間として使用されている様です.
書院の間の図は京狩野派9代目 狩野永岳の金棋書画図

①金地墨画梅の図襖 ②牡丹唐獅子図 ③山水花鳥押絵貼屏風 ④蔦に雉子図 ⑤虎 ⑥鶏図

 金地墨画梅の図襖絵師の岸駒が天明6年(1786年)に描いたといわれています.
12面にも及ぶ作品です.

 牡丹唐獅子図牡丹と唐獅子が描かれた杉戸絵

山水花鳥押絵貼屏風 狩野山楽の弟子 狩野山休が描いたとされる豪華な造りの六曲屏風

 蔦に雉子図上から垂れる蔦と岩に立つ雉子を描いた杉戸図

鶏図 岸駒が描いたものとされている杉戸図

上)黒漆塗 ビロード貼橘紋 女乗物
下)蓮如上人御影道中輿
黒漆塗 ビロード貼橘紋 女乗物 は井伊直弼の7人目の娘 砂千代の所用の駕籠
10代住職霊寿院厳澄と婚儀を結んだ際に婚礼調度として納められたものです.

蓮如上人御影道中輿は蓮如上人の御影を乗せて道中を往来したものだそうです.
 含山軒庭園 (枯山水の庭園)

大通寺庭園
以前来た時には修復工事中で見られなかったので
今回はしっかり見ることができました.

曳山博物館
曳山博物館

曳山の倉庫
先日,山・鉾・屋台行事がユネスコ無形文化遺産に登録され
その中の一つ「長浜曳山祭り」の博物館です.

この祭りの最大の特徴は曳山の上で行われる子ども狂言(歌舞伎)だそうです.
シアターで映像を見ましたが,実際にも見てみたいですね!

曳山の上で狂言を行う為,山には舞台が設置されており
その大きさ,豪華さは魅力的でした.
ちなみに曳山は推定2億円くらいするそうです.

行事を見に行くのも面白いかもしれませんね.
まずは近場の犬山祭りからかな.


海洋堂フィギュアミュージアム黒壁
恐竜,動物,人気アニメキャラクターなどのフィギュアを手掛ける
海洋堂のミュージアム.
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁

エヴァンゲリオン初号機 シンゴジラ ポケモン グリコのおまけ 海の動物
 今年話題になったシンゴジラもいました.

仏像のガチャガチャが面白そうでやってみました.
伐折羅大将


北国街道 安藤家
秀吉がこの街を城下町にした際に町の自治を任せた10人の内の一人
安藤家の住宅.北大路魯山人が何度も訪れ作品を残したことでも知られています.

長浜鉄道スクエア

旧長浜駅の駅舎を改装して展示がされています.

明治15年(1882年)に長浜ー敦賀間の鉄道開通と同時に完成
現存する最古の駅舎として鉄道記念物に登録されています.
旧長浜駅29号分岐ポイント部
鉄道局神戸工場で製造されたもので,当時の外国依存から抜け出そうとした
貴重な文化遺産です.
①1・2等待合室 高級官僚が使用した待合室
②休憩室 ③倉庫係室 ④世話係室 ⑤駅長室
上)ED70型1号 交流電気機関車 日本で最初の交流電気機関車
下)D51形793号 蒸気機関車 1942年三菱重工製

ここで雨が降り始めたため,次の目的地へ自転車で向かうのを諦め車へ.
しっかり天気も見ておかないとダメですね.
愛知・岐阜は晴れの予報だったので滋賀も大丈夫と思っていたけどなあ・・・.

次の目的地を目指して長浜市木之本町へ

木之本地蔵院
木之本地蔵院
延命息災,眼の仏様を祀っているそうです.

御戒壇巡りをしてきました.
真っ暗の暗闇を進むのはやはり怖かったです.
恐怖と闘いながら一歩一歩進んで何とか出口までたどり着けました.
御法箱の錠前を触らないといけないのですが,全くわかりませんでした.
木之本地蔵院境内

北近江リゾート
愛・地球博のエジプト館の展示物が展示されているということで見に行ってきました.
①トゥエリス女神像 ②ツタンカーメンの黄金のマスク ③ジェドホルの癒しの像
④ツタンカーメンのカノプス小型棺,船上で銛を投げるツタンカーメン王

トゥエリス女神像ライオンの足とワニのしっぽ,はらんだお腹をしたカバの姿の神
出産と妊娠の守り神だそうです.

 ツタンカーメンの黄金のマスクは紀元前1333年に王座に就き
17~19歳で死去したツタンカーメン王のミイラがかぶっていたマスク.
11kgもあるそうです.

ジェドホルの癒しの像は前面に悪者を撃退し打ち負かす呪文が彫刻されているそうです.

死者の内蔵(肺,腸,腎臓,肝臓)をそれぞれ別の棺に入れ,
ホルスの4人の息子(ハピ,イムセティ,デゥアムテフ,ケベフセヌエフ)により
守護されると信じられていたそうです.
ツタンカーメンのカノプス小型棺には肺が入っていたそうです.

船上で銛を投げるツタンカーメン王の像は墓に埋葬された品の一つです.


次の目的地のためにまた長浜駅周辺へ戻ります.

ヤンマーミュージアム
ヤンマーミュージアム
農業・建設機器,船などの各種エンジンを手掛けるヤンマーのミュージアム.

ヤンマーの歴史を簡単に
1912年 山岡発動機工作所として創業
1921年 エンジンの商標を「ヤンマー」に決定
      トンボの王様「オニヤンマ」と創業者の「山岡」に近いことから
      「ヤンマー」になったそうです.
1952年 社名を「ヤンマーディーゼル株式会社」に変更
2002年 社名を「ヤンマー株式会社」に変更
世界初のディーゼルエンジン
1899年にドイツのルドルフ・ディーゼル博士が発明した世界初のディーゼルエンジン.
当時はその大きさゆえに使用が限られたそうです.

ヤンマーはそんなディーゼルエンジンを世界で初めて小型実用化に成功しました.
この時、開発されたディーゼルエンジン「HB型エンジン」は
日本機械遺産に登録されています.
人力で運べるほどの小型軽量化されたエンジンは農業や灌漑用ポンプに使用され
幅広く普及しました.
HB型エンジン

ヤンマー製品の展示へ
製品展示室

①歩行型耕うん機 YS548 ②乗用型トラクター YM273 ③無人ヘリ ④田植機 ⑤トラクター YT5113 ⑥ミニ耕うん機 YK650 ⑦ハンドドーザー HD-800 ⑧油圧ショベル YB600C
⑨バルーン投光器 LB1130FBD-1/LB1130FBG-1 ミニショベル VIO30-6

エンジンを使った耕うん機は従来の重労働のイメージを大きく変え
農家の方にゆとりを提供したそうです.

乗って耕うん作業ができるトラクターの登場で
田んぼや畑を歩かずに作業できるように.
作業機を替えるだけで水田から畑作,畜産まで活用できるそうです.

昔の田植は大人数で腰を曲げて作業する厳しいものでしたが
田植機の登場で速度を調整することで均等に植えつけたり,
同時に肥料が撒けるものがあったりと田植作業がいっそう楽に行えるようになったそうです.

トラクターは更に進化し,乗用車のように窓も付き寒さや暑さを防ぎ
快適な作業ができるようになったり低燃費で省エネなモデルが登場しています.

ヤンマーはハンドドーザーやミニショベルなど
街中の狭いところで使用できる小型建設機器の開発を開始します.

中でも油圧ショベル YB600Cは大型の建設機械に匹敵するパワーを持ち
小型建設機器並みの小旋回が可能です.

バルーン投光器は従来,強い光を一点方向に集中させていましたが
まぶしく,横を通過する車の事故につながるなどの課題がありましたが
バルーン投光器LB1130FBD-1/LB1130FBG-1はバルーンを中心に
光が放射され,やさしい明るさを実現しています.

ミニショベル VIO30-6は狭い現場で超高旋回できるショベル.
騒音も小さく夜間の作業にも向いており,高い評価を受けているそうです.

エンジンサロン
 ミュージアムの2Fにはこれまで開発された主なエンジンが展示されています.
横型水冷ディーゼルエンジン:①K2型 ②TF70V型
空冷ディーゼルエンジン・ガソリンエンジン:③A3型 ④L70V型 ⑤G25-DZ型
立型水冷ディーゼルエンジン:⑥2W85型/2TR13型 ⑦2T72H型/3TN66型/3TNV88C型
⑧ロータリーエンジン搭載チェンソー RH350型 ⑨RM28型/D27型
横型水冷ディーゼルエンジン
  1932年石油発動機より「燃費が良く安全な動力源」を求めて
  小型ディーゼルエンジンの開発に着手

  1933年世界初の小型横型ディーゼルエンジンHB型を完成
  1952年には世界最小の横型水冷ディーゼルエンジンK1型を完成

空冷ディーゼルエンジン・ガソリンエンジン
  水冷ディーゼルエンジンよりメンテナンス性が高いエンジン
  ガソリンエンジンは小型農業機械用に需要が高く,開発に着手

立型水冷ディーゼルエンジン
  耕うん機に代わる農業機械のトラクターはより大きなパワーが必要な為
  多気筒立型水冷ディーゼルエンジンを開発.
  このエンジンはほかの産業にも使用されエンジン事業の中核を担っています.

  2TR型はトラクターへの搭載性を向上させるために2W型と同じ排気量ながら
  大幅に小型・軽量化を実現しています.

TNV型は世界で初めて米国カリフォルニア排ガス規制をクリアしました.

RH350型はロータリーエンジンの低振動・高速性能を活かしたチェンソー
世界で初めてロータリーエンジンを搭載したチェンソーを商品化しました.

船外機RM28型/D27型はドイツのNSU社,ヴァンケル社と技術提携し,
世界で初めてロータリーエンジンを搭載した船外機を完成させました.

設計に使用する道具やエンジンのパーツが展示されていました.
パーツはどれも精巧な加工で,その美しさにうっとりしてしまいますね!
①手回し計算機/計算尺 ②Pump Assy 
③Plunger & Holder ④Nozzletip / Nozzle & Holder

6EY18LW
大型船で使用される発電機関

 産業用ガスタービンエンジン
  ディーゼルエンジンを使用した非常用発電機が地震などの災害時に
  冷却水配管が破損し使えなくなったことから
  冷却水を必要としないガスタービンを使用した発電機の開発を開始
AT900型

最後に創業者 山岡孫吉の言葉
「美しき世界は感謝の心から」

「人生というものは,運,不運に左右されること多きかろうが,
それでも誠実さと感謝の心を失わないで努力しておれば,
よき協力者を得て途も開け,人からも感謝されて,
美しい世界がおのずから展開してくるのではないだろうか」

感謝の心を忘れずに努力していきたいですね!

ミュージアムショップの割引券を貰ったのでトラクターのミニカーを購入.

トラクター YT5113

結局,一時的に回復した時間があったものの,現地ではずっと雨でした・・・.

他にも行きたいところがありましたがまた次回に
しっかり晴れた時に行きたいですね!
今回は景色目的ではなかったので,天気が悪くても十分楽しめました.

2016年12月17日土曜日

16.12.03 東海市-知多市

今回は東海市とその隣の知多市へ.

東海市は鉄工所が集まった工業地帯があり,
鉄工所のある景色が見たくて行きましたが,
残念ながら上手く見える場所がありませんでした.

仕方なく,市内をぶらり.
町のシンボルにもなっている巨大な大仏がありました.
大仏

東海市はカゴメ創業の場所ということでカゴメの創業者がトマトを育てた場所に
トマトを中心とした料理を振舞うレストランがあり,そこで昼ご飯を頂きました.
とまと記念館
カゴメの創業者 蟹江一太郎は
1899年当時は珍しかったニンジン,タマネギ,レタス,
トマトといった西洋野菜の栽培を開始.
当時どうしても売れ残ってしまうトマトを活かそうと
輸入品だったトマトソースの製造を開始し成功しました.
この成功は農業の研究者や名古屋ホテルのコック,
栽培や加工を協力した近隣の農家といった多くの人に支えられたものだったそうです.
トマトの石碑
トマトの石碑はカゴメの創業に関わった蟹江家とその他13の家族が
「皆様の健康と楽しい食卓づくりのお手伝い」をできたことに感謝し製作されたようです.
オムライス
ヘルシーなメニューでしたが中でもやっぱりトマトジュースがおいしかったです.

名古屋でも人気のお土産坂角のゆかりも東海市のメーカーです.
坂角本店

帰路の途中で知多市へ
岡田地区という知多木綿の生産地に古い町並みが
残っているということで寄ってきました.
①知多岡田簡易郵便局(明治35年築) ②旧竹中商店前S字路 ③旧竹中商店 ④多聞天
知多木綿が何かも知りたかったですが,いまいちよくわからず残念.

走行距離:134.96km
巡航速度:20.9km/h

ネタがない中で出かけたので,いろいろと満足のいかない結果に.
どこか面白い場所はないかな.

2016年12月6日火曜日

16.12.03 瀬戸

今回は瀬戸市をサイクリング.

今回の起点は道の駅 瀬戸しなの.
まずは今回のメインイベントの為にJR定光寺駅へ

途中定光寺へ寄道

定光寺
臨済宗妙心派に属し,建武三年(1336年)創立
本堂と藩祖廟所は重要文化財に指定されています.
定光寺
境内(無為殿(本堂)、鐘楼)
参道は緑が茂って気持ちがいいです.
紅葉は若干残ってる感じ.
藩祖廟所

となりの定光寺公園にも
定光寺公園

今回のメインイベントは愛岐トンネル郡の公開

愛岐トンネル郡
ここは国鉄が1900年,名古屋-多治見を結ぶ中央線設置時に建設したトンネルで
1966年に廃線となり,現在の中央線開設で使用されなくなったものです.
秋と春に公開されている様です.

3号トンネル(76m)
 側壁はイギリス積,天井アーチは長手積工法で建設
3号トンネル(春日井口・多治見口)

 内部はおしゃれにライトアップされていました.

4号トンネル(75m)
 トンネル強度を高める為,アーチの迫石は5重巻
4号トンネル(春日井口・多治見口)

水車
水車

暗渠
 山側の流水を川へ流す通水路
 建設時からほとんど陽に当たっていない為,
 ほぼ当時のままの赤い煉瓦が残っています.
暗渠内部

5号トンネル(99m)
5号トンネル

6号トンネル(333m)
 アーチと側壁のレンガの厚さを7重巻,路盤にインバートを施工するなど
 強度を上げるための珍しい特殊構造が特徴
今回公開されたトンネルでは最長.内部は明りが一切ないので懐中電灯が必要です.
6号トンネル

その他にも当時の関連展示として

SLの動輪や
C57型蒸気機関車の動輪

竹を使ったアートなども展示されていました.



玉野堰堤と玉野用水
玉野堰堤は大正10年に灌漑と水力発電用の導水路への取り込み口として設置
玉野用水を通って水力発電所へ水が送られています.
玉野堰堤・玉野陽水

神領橋にて

トンネル群を堪能して,瀬戸市街地へ

瀬戸蔵
瀬戸蔵

瀬戸市のやきもの文化と市の歴史を伝える施設です.
瀬戸でん
石炭窯と煙突

生産道具の展示もありました.
左 上)機械ロクロ 下)自動ロクロ
右上から)ローラーマシーン スクリーン印刷機 版下

機械ロクロ
 石膏型に素地土を打ち付け型を回転.コテを当てて成形します.
 展示品は足踏みで動力を得ています.

自動ロクロ
 機械ロクロが自動になったもの.1960年代に登場

ローラーマシン
 コテの代わりに回転するローラーを上下させて成形しています.

スクリーン印刷機
 スクリーンに顔料を載せて器面を回転させて模様を印刷します.

スクリーンに描かれた模様や絵の元が版下で
様々な版下が展示されていました.

呈茶コーナー
 陶芸作家の茶碗が展示されています.
 せとでんを模した面白い茶碗がありました.
せとでん6600系/6750系/6000系 加藤陽一作

瀬戸焼1000年の歴史
 遺跡から発掘されたやきもので歴史を紹介しています.

 明治以降は海外輸出向け製品がつくられるようになっています.
ディナーセット 加藤周兵衛作
染付草木花鳥図大飾壺・染付花鳥図大円卓 加藤杢左衛門(二代目)
明治には海外などの万国博覧会を通して家具・装飾品・工芸品
 としてのジャンルを確立していきます.

日中戦争が始まると金属が品薄となり,その代替として陶器が使われるようになりました.
ストーブ 鏡餅 陶貨

瀬戸ノベルティ
 第一次世界大戦で陶器製の人形や玩具の生産国のドイツが生産できなくなり
 瀬戸で生産が開始されて発展.
 戦後は食器に次ぐ一大生産品に成長しているそうです.
白頭鷲(1965 光和陶器)
聖家族・教皇・聖母子・演奏会
巻物を持つ天使・燭台を持つ天使

工業・建築・科学分野でも陶器が活躍しています.
電子回路用アルミナ基板・ウエハ ゴム手袋型

2階のライブラリーから瀬戸駅やモロ(やきもの工場)が見下ろせます.
瀬戸駅 旧駅舎(復元)

この瀬戸駅は大正14年(1925年)に新築された鉄筋コンクリートの2代目駅舎です.
モロ(やきもの工場)

ノベルティが展示されていました.
ストーン食器(宮崎製陶) イエローハンマー・ヨーロッパロビン・ブルフィンチ
インセンスバーナーコーヒーセット


昼は瀬戸焼そばを.暖かかったので屋台で食べました.

招き猫ミュージアム
瀬戸市は日本初の招き猫量産に成功したそうで
世界中の招き猫のコレクションを展示しています.

招き猫は左手上げが「人招き」,右手上げが「金招き」
上げた手の長さが長い程運を招くそうです.

現在主流の招き猫は常滑市を中心とする「三河系招き猫」で
あの大きな耳と目,正面を向いたどっしりとした形が特徴.
一方,瀬戸の招き猫は細身で前垂れをつけた形が特徴です.

その他にも豪華絢爛な絵付けをされた九谷焼の招き猫や
玩具の招き猫など狭い館内に所狭しと展示されていました.
個人的には瀬戸の招き猫が気に入りました.


走行距離:39.44km
巡航速度:19.9km/h

今回は距離が短いですが
見学時間が長かった為,見学込で十分な時間になりました.
たまにはこんな自転車旅もいいかな.

瀬戸市は実家のある多治見市に近すぎる為,
これまでじっくり見ようと思わなかったので
今回,回ってみて身近にこんなにいい場所があることを実感しました.
広い視野を持たないとダメですね.

今年の紅葉はおそらくこれで終わり.次回はどうしようかな.