アップ・ダウンが激しいものの比較的緩やかなコースでした.
瀬戸の道の駅「瀬戸しなの」から雨沢峠を超えて瑞浪市の陶町へ.
陶町は世界一大きなこま犬で有名だそうです.
世界一のこま犬 |
瑞浪から恵那に入り岩村へ,日本一の農村景観を見てきました.
のどかです.
日本一の農村景観 |
うどんを頂きました.
うどん |
岩村の城下町を散策.
岩村の城下町の本通りは重要伝統的建造物群保存地区になっており
古くからの建造物がいくつも軒を連ねています.
岩村本通り(重要伝統的建造物群保存地区) |
岩村藩の財政を支えた商家だそうです.
離れ |
土蔵 |
中庭 |
書院風の部屋 |
二階の女子部屋 |
閉めると鴨居側の溝に縦板が入り,横板をスライドさせると鍵がかかる構造です.
鴨居の溝 |
窓の鍵(縦板と横板) |
紺屋で生糸や布を染めていたそうです.
土佐屋 |
中庭と離れ |
1.蒅づくり:藍蓼(アイタデ)の葉(藍草)を自然発酵させ蒅(スクモ)を作る
2.藍をたてる:泥状の蒅,水,石灰,麺,木炭を混ぜて,加熱
3.染色:引き上げた時点では,黄緑色で,空気に触れて酸化すると藍色になるそうです.
4.染めた糸束や布を洗って干し,色艶を出す.
染工場 |
染壺内に染料を入れ,火壺で加熱します.
染工場の二階は干場として使用されていたそうです.
染工場 二階 |
江戸時代に町屋として栄えたそうです.
木村邸 |
二階に上がると,緩やかな傾斜の天井になっており,
これが江戸時代の板葺石置き屋根だそうです.
主屋 二階 |
その際の骨組みを見ることができます.
屋根の骨組み |
藩主が通る場所は高級感のある内装になっていました.
岩村醸造
岩村の銘酒「女城主」の酒蔵です.
中に入るとレール伝いに見学ができ,途中,天然水を頂けました.
さらに奥へ進むと,酒造用の樽がいくつも並んでいました.
岩村を後にし,山岡の道の駅「おばあちゃん市」へ.
ここは日本一の水車で有名.
日本一の水車 |
木製(杉)で直径は24.0mだそうです.
水車の前には興運橋(通称:めがね橋)がありました.
こちらは,以前に小里川発電所に渡る際に使用されていたもので,
小里川ダム建設で水没することから,この場所へ移設されたそうです.
石造りの興運橋 |
小里川ダム |
全国のダムで配布されている様です.
集めてみようかな.
このダムは堤高内を自由に見学ができました.
堤高内はこの季節(外気温33℃)でも15℃と,とても涼しかったです.
小里川ダムの堤高を渡り,坂を下ると陶町へ.
行きのルートをたどって品野へ.
品野で自転車屋さんによると,アイスを頂きました.
店内の商品を見て,休憩スペースで休憩.
長居ができるフレンドリーなショップでした.
道の駅に戻って,車で帰宅.
途中,岡崎のラーメン屋さんに寄りました.
つけ麺が有名なお店だそうです.
平均速度:?
サイコンが使えず,帰宅後いっしょに行った同期に教えてもらいました.
8/9いつも日曜日は買い物に行くのですが,夏休みまで二日間.
何とか食料も持ちそうなので,朝から自転車でぶらり.
以前から行きたかった豊橋の重要文化財の教会へ.
吉田城 |
吉田城は現在では櫓がコンクリート建築で再現されています.
豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂
(馬太:マトフェイ と読むそうです)
豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂 |
大正2年に建てられた木造建築だそうです.
大工達が聖堂建築のために京都へ行き,
京都正教会を手本に西洋風のドームを建築したそうです.
内装は,簡素らしいですが,すてきで目を奪われるようなきれいさでした.
礼拝?か何か分からないですが,行われていたため,写真は撮れませんでしたが
とてもいい雰囲気でした.
豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太聖堂 |
走行距離:47.19km
平均速度:24.9km/m
平坦かつ短距離だった為,アベレージを更新できました.
午後は毎週行っている三ヶ根山トレーニングへ
今回は自宅周辺を堪能しました.
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