アトランティス・サブマリン・アドベンチャー
潜水艦で海に潜って、ハワイの海を見学するツアーです。
船に乗船して、潜水ポイントへ。海から眺めるワイキキは絶景です。
ワイキキビーチ |
サブマリン |
左下)ピラミッド 右上から)ys-11,セント・ペドロ,アオウミガメ |
ピラミッドと呼ばれるコンクリート製人口漁礁や
戦後初の日本国産旅客機のYS-11(三菱製)や韓国漁船セント・ペドロ号が
漁礁として多くの魚の住処になっています。ウミガメも見れました。
写真では分かりにくいですが、たくさんの魚を見ることができ、感動しました。
このような美しい海は大切に保護していきたいですね!
昼はバスの待ち時間で軽食。名物のスパムおにぎりにしました。
スパム&エッグむすび |
ツアー後はハワイ最大の博物館、
ビショップミュージアムを目指しバスで最寄り駅へ。
徒歩30minくらいで到着。
ビショップミュージアム
ビショップミュージアム |
ハワイアン・ホール本館 |
クリントン・リプレイ、チャールズ・ディッキーが
ロマネスク様式を用いたデザインを担当
1903年オープン時には電気がなく、天井の明り取りと窓からの自然光を
使用していたそうです。2009年に復元工事が終了しました。
3つの階のキャビネットにはハワイの木材「コア」が用いられています。
ハワイアンホール建築工事費の半分以上の値段がかかっているそうです。
ハワイアンホール
3つのフロアーはハワイアンの世界における「ワオ 領域」をあらわしています。
ハワイアンホール |
2階はワオ・カナカ(人々と暮らしの領域)でハワイアンの人々の生活の
営みに関する展示
3階はワオ・ラニ(天の領域)でビショップミュージアムの創設者の遺品や
ハワイ王朝の遺品などが展示されています。
1階
右上)クーの神像 左下)ハレ・ピリ
右下)モクマナマナ キイ(モクマナマナ島で見つかったキイポハク(玄武岩の石像))
|
その中でもクー、カネ、ロノ、カナロアは地位の高い4神とされています。
特に戦いの神・軍神のクーは様々な役割を持ち崇拝されていたそうです。
ピリの葉と縄を用いて復元されたものです。
2階
左上)ワ・ア 右上)ワ・ア・カウルア 左下)釣り針 右下)ルーヘエ |
ハワイは大きな木に恵まれており、コアの丸太一本をくりぬいて
カヌーを作ったそうです。
多くの人や物資を運ぶことができることから大型のものは
主に航海用に使用されています。
釣りの技術を上げてきたそうです。
コヤスガイに石の錘や木片、とがった返しなどがついています。
3階
①パアキイ ②アフウラ ③アウフラ ④クイ・パラオア ⑤リリウオアカラニのギター |
1780年頃、マウイ島の王カヘキリはカハアナ王を倒し、オワフ・モロカイの
3つの島を納める王に。
この大皿は敗北したカハハナ王とその妻が
勝者のカヘリキ王の食べ物を支えるデザインだそうです。
この十年後ハワイ島の曹長カメハメハがマウイ・オアフ・モロカイを
制覇し、この大皿が戦利品となったそうです。
羽根を使用する鳥の飛ぶ高度が地位の高さを表すとされ
高い位置を飛ぶ、赤色の鳥イイヴィや黄色い鳥オーオー、マモは
地位の高い階級で使用されるそうです。
展示されているケープは茶色と黒色で光沢のあるニワトリの羽が使用されており
首のライン貴重な赤や黄色の羽が使用されています。
このケープは1778年から79年にキャプテンクックがハワイから
イギリスに持ち帰ったもので通称クック・ケープと呼ばれています。
麻疹に感染し1824年7月に亡くなった際、亡骸を移送した移送船の船員が
ハワイ王国にもてなされ、摂政カアフマヌが船員の一人で博物学者の
牧師アンドリュー・ブロクサムに送ったイイヴィの赤い羽根と
オーオーの黄色い羽根で作られたマント「アウフラ」
クイ・パラオアはカメハメハ大王が所有していたとされる象牙のすり鉢。
薬を作るために使用されたそうです。
象牙を持つことは神聖なこととされ、象牙の持つ特別な力が
薬効を高めると考えられていました。
作曲した際に使用されたギター。
上流階級の女性として音楽を学び、音楽の才能が開花。
ピアノなどの西洋楽器とハワイ語と堪能だった英語を使い
西洋とハワイアンが融合したスタイルを生み出しました。
ハワイのキルト旗、デュークのサーフボード |
水泳の名手、サーファー、オリンピック選手、映画スターなどで高い人気を誇った人物。
このデュークが使用していたサーフボードは木製で重さ34kgで
サーフボードの革新者トム・ブレイクが作成したものだそうです。
カピヘの予言 |
上から降りてくるものがあれば
下に立ち上がるものがある
島は統一され、その壁は倒されることはない。
これはハワイ王国の崩壊を予言したものといわれています。
2005年に この予言を表現しようとアーティスト メレアンナ・アルイ・マイヤー
が呼びかけ、20人以上のハワイの子どもたちとアーティストが10週間かけ
この壁画を完成させました。
パシフィックホール(ハワイアンホール内)
①②太平洋の諸島で使用されている船 ③太平洋の諸島に伝わる人形など ④タヒチの民族衣装 ⑤VOICES OF THE ANCESTORS |
①ナ・ウル・カイヴィウラ・ネイティブ・ハワイアン・ガーデン ②リチャード・マミヤ・サイエンス・アドベンチャーセンター ③ビショップ・ホール ④キャッスル記念館 |
思ったよりは小さな博物館でした。
QRコードを読み取って日本語解説が聞けるのですが、
ほとんどQRコードがなくいまいちよく分からず。
また、QRコードの読み取りに追われしっかり時間も取れず・・・。
次の予定もあったので、90minくらいで出てしまいました。
もう少し時間を取りたかったな・・・。
後でわかったことですが、一日4回日本語ガイドをしている様です。
約30minなら参加すればよかった・・・。
次の目的地イオラニ宮殿へ。
イオラニ宮殿 |
一般公開されている地下1階のみ見学。
地下は主に食糧庫でした。それ以外に王政時代の遺留品が展示されていました。
ハワイ州庁舎 |
カワイアハオ教会 |
セント・アンドリュース大聖堂 |
途中、壁画アートが有名な、カカアコ地区を通過。
カカアコ地区 |
アラモアナ・ショッピングモール
アラモアナ・ショッピングセンター |
夕食は地元名物のガーリックシュリンプ。
ガーリックシュリンプ |
コーラを注文しましたが、日本に比べて甘い様な・・・。
食事はイマイチ・・・。
お土産を購入してホテルへ戻りました。
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