2018年12月25日火曜日

18.12.24 大島ダム/宇連ダム

今回は今年最終ランで新城市のダムめぐり

まずは大野頭首工へ
大野頭首工
大野頭首工は豊川用水の取水施設
ローラーゲート3台 導水路 小放水路(魚道)
川から導水路へ送る取水口と制水用のダム機能、
魚道を兼ねた放水ゲートを備えています。

東は渥美半島、西は蒲郡へ水を届けています。

昼はやっぱりダムカレー
愛知県民の森で鳳来ダムカレーを頂きました。
鳳来ダムカレー
大島ダムはグリーンカレーで周囲の自然をイメージし
宇連ダムはキノコでマイルドなカレーで表現しているそうです。
どちらもおいしく、満足できました。

次は大島ダム。
直前の坂が結構きつい・・・。
大島ダム

大島ダム 堤体
平成12年(2001年)に完成した重力式コンクリートダム
比較的新しいダムです。

朝霧湖
朝霧湖を1周回る予定でしたが、工事中で回れず引き返しました。
下りは風が強く寒かった・・・。

最後は宇連ダム
こちらも直前の1~2kmの坂がきつい・・・。
だいぶ足を使い切ってしまいました。
宇連ダム
昭和33年(1958年)に完成した重力コンクリートダム
堤体 発電所 鳳来湖
2018年から水力発電を開始しています。

帰り際ずっと気になっていた鳳来館へ
鳳来館
重要文化財に指定されている洋館です。

帰りはほぼ向かい風・・・。
疲れた足には堪えます。

走行距離:127.28km
巡航速度:21.9km/h

今回は久々の100km越え。
体を動かさないと鈍りますね・・・。

今回はで豊川水系のダム施設のダムカードを制覇。
愛知県も残すところあと2、3枚。
今年度中には愛知県内すべてコンプリートしたいです。

これでしばらく目標ができてよかったです!

2018年12月3日月曜日

18.12.02 佐久間ダム

今回は天竜川水系のダムめぐり。
船明ダムから佐久間ダムまで走りました。

船明ダム
船明ダム
堰き止めている9つのゲートが特徴
発電と浜松、磐田地区の農業用水、工業用水、上下水道に使用
堤体から下流側

昼はダムカレー
ダムカレー
ルーは和風な味で美味しかったです。限定12食らしいです。

秋葉ダム
秋葉ダム

佐久間ダムと同時期の1958年に建てられた重力式コンクリ―トダムです。
発電と三方原大地の農業用水、浜松周辺の上下水道に使われています。

佐久間ダム
佐久間ダム
昭和31年(1956)竣工の重力式コンクリートダム。
ちなみに当時日本初の大型建設機器を使った機械化工法で
昭和28年の着工からわずか3年で完成しました。
竣工当時は国内最大のダム。
現在は国内9位の高さで、貯水量は8位となっています。

愛知県と静岡県の県境に位置しており
愛知県側の新豊根ダムとの間でも発電しており、
水力発電としては国内最大級の発電量を誇ります。
ここで作られた電気は中部電量と東京電力に供給しています。
佐久間電力館

水車ランナ ポンプ水車ランナ

ダム湖と

佐久間ダムから戻る途中、再度秋葉ダムに寄ってきました。
秋葉ダム ダム湖と

対岸へ渡って手前の橋からダム全体が見れました。
秋葉ダム

道の駅花桃の里に寄って、少し休憩。
道の駅 花桃の里

花桃ソフト 小麦まんじゅう

最後、2km程度はしっかり走って、スタート地点の船明ダムに到着!

思たより平坦中心のコースで気持ちよく走れました。

走行距離:73.02km
巡航速度:23.2km/h

もちろん、ダムカードもゲットです。

2018年11月25日日曜日

18.11.23 香嵐渓

今回は紅葉を見に香嵐渓へ。
自転車で本格的に走るのは2か月ぶり。

行きは向かい風で片道で結構疲れました。



帰りは王滝渓谷によって
帰ってきました。
帰りは追い風だったのでだいぶ楽でした。

久しぶりだったので、疲れたし寒かった・・・。
運動不足なので、体力をつけたいです。

走行距離:102.41km
巡航速度:23.8km/h

2018年11月14日水曜日

18.11.09-11 台北・九份

今回は海外旅行で台湾の台北へ。

朝から雨でしたがセントレアについた頃にはすっかり止みました。
搭乗機をブリッジで見て
出国審査をして搭乗。
キャセイパシフィック航空で台北へ向かいます。
昨年ハワイへ行った時のデルタ便とは違い、
座席間隔は広く、快適に感じました。
機内食(夕食)
台北の桃園国際空港までは約2時間半。意外と近い。
しかし、到着すると入国審査に長蛇の列!
入国審査通過まで1時間半近くかかりました。
そこからホテルまでは送迎バス。
他のお客さんのホテルを回って、22時頃にホテルへ到着。
1日目は移動だけで終わりました。

2日目はツアーに参加。
まずは雙連朝市へ。
雙連朝市
フルーツや野菜、肉が売られており、賑わっています。

次に九份へ
九份は元は貧しい村で9世帯の家族が食糧など物資を
分け合って生活していたことが地名の由来とか。
1930年に金鉱が発見され、ゴールドラッシュで栄え、
多い時には6000人近くまで増加し発展したそうです。
1970年に金鉱が閉山、町も廃れていきましたが
1980年頃に映画のロケ地になって人気を取り戻し、
ここ近年では「千と千尋の神隠し」でモデルになるなど人気観光地になっています。

途中でシャトルバスに乗り換えて向かいます。
軽便路という昔金山の鉱物の輸送に使われていた線路の跡を歩いて
中心地へ向かいました。

台湾最古の映画館「昇平戯院」
昇平戯院

その正面には茶屋「阿妹茶樓」
阿妹茶樓
ここが「千と千尋の神隠し」でゆばーばの館のモデルになった場所です。

お茶とお茶請けを頂きました。
美味しいウーロン茶でした。
茶請け タロイモ団子

九份老街を散策し、寺院「聖明宮」に寄ってきました。
聖明宮
展望台にも。あいにくの天気でいまいちの景色です。
左上)九份小学校 日本統治時代から残る小学校
下)展望台からの景色
九份を後にし、昼食へ。
昼食は台湾料理でした。
日本に近いこともあり、口に合う味でした。
日本の中華料理は味が濃いものが多いですが、本場は意外とあっさりです。
でも量が多い・・。出されたおかずすべては食べれませんでした。

昼食後は忠烈祠で兵隊の交代式を見学
ここは戦死した兵士を祀った祠らしいです。
忠烈祠 左上)正門 右上)中門(本殿)
下)中門のレリーフ



台湾の宝を集めた故宮博物院へ。
故宮博物院
台湾の皇帝の私物など多くの展示品がありました。
皇帝・妃への献上品やアクセサリー
献上品には花瓶が多いそうです。
中国語で瓶と平和の「平」が同じ発音であるため、
平和の象徴として花瓶が重宝されるそうです。

献上品で龍が付いているものは皇帝のもの、
鳳凰が付いているものは妃の所有物だそうです。

こちらは展示品の中で有名な展示物
象牙の一本彫りで作られたボール飾り。

その他サンゴの彫刻や竹細工やサイの角で作られた彫刻に象牙の彫刻
象型の懐中時計に、皇帝、皇后の遊道具などの小物が展示されています。
左上)サンゴの彫刻 左下)像型懐中時計
中央上)サイ角の彫刻 中央)竹細工
右上)象牙の彫刻 右下)竹細工

陶器も多く、皇帝死去時に妃の身代わりに入れられた陶人形や
子どもが良く育つ意味が込められた枕などが展示されています。
左上)妃の陶人形 右上)陶製枕
右中央)皇帝生誕時に送られた花瓶 平和の象徴の花瓶と桃の絵で長寿
右下)皇帝の帽子置き 帽子と接する部分に穴があり消臭できる

一番人気の展示品が翡玉白菜と肉型の石
白菜と肉型
白菜は妃候補が嫁入り道具に持っていったもので、
白は純白、葉にはキリギリスとイナゴが乗っており子孫繁栄を表しているそうです。
今回は開催中の花博に展示されており見れませんでした。

肉型は天然の石を肉の様に見せたものです。

こちらの屏風と花瓶は戦時中、日本軍の捕虜となった兵士の無血開放をお願いする為、
昭和天皇と皇后に送られたもの。
屏風にはヒョウタンが掘られており、子孫繁栄と花瓶で平和を表しています。

台北中心地に戻り、お土産と中国茶の試飲。

美味しかったのでパイナップルケーキとウーロン茶を衝動買い。

その後は龍山寺へ参拝。
龍山寺 左上)中門 右上)本殿
ライトアップされきれいでした。門と本殿の柱はブロンズで作製されており
共に文化財にされています。台湾でブロンズ製の柱は龍山寺にしかないそうです。

参拝後は夕食で北京料理。

北京ダックを頂きました。
北京ダック

北京料理
昼同様、量はたくさん・・・。でもおいしかったです。

夕食後は士林夜市を散策。
カオスです・・・。個人的には好きではありません。
人混みにもまれて、抜け出しただけで終わりました。
散策後は胡椒餅の試食。胡椒辛い。あまり好きではありません。
胡椒餅
9時から22時近くまで丸一日しっかり観光できました。

3日目は帰路へ。
お土産店に寄って空港へ。
飛行機の座席指定から出国審査場まで旅行会社の方に案内して頂き
不安なく出国できました。
フライトまで時間があったので空港内をぶらり。
広すぎ・・・。端から端まで回って疲れました。

行きと同じキャセイパシフィック航空でセントレアへ。
機内食(昼食)
無事、帰国できました。

今回はすべて旅行会社任せのツアーにしたため、
現地でも安心して過ごせました。
これで海外旅行も気軽に行けそうです。次はどこ行こうかな。