2023年9月25日月曜日

23.09.23 しらせ見学/09.24 チタイチ

 23日

南極観測用の砕氷艦しらせが蒲郡に寄港し一般公開されるため見学に行ってきました。

しらせは海上自衛隊の南極観測に使用されている砕氷艦。現在は平成21年5月に就役した2代目になります。

ちなみに海上自衛隊が南極観測に協力しているのは第7次南極観測から。第7次南極観測隊で使用されていた砕氷艦が名古屋港に展示されている「ふじ」になります。


砕氷艦は南極への物資、人員輸送の主任務のほか、観測支援等を行っています。

氷厚1.5mまでの氷であれば推進力で連続砕氷できる能力があります。

氷厚1.5m以上になると200~300m後退させ最大馬力(30,000馬力)で前進し氷に乗り上げて自重で氷を砕くラミング砕氷を行います。


しらせの概略です。

サイズ:長さ138m, 幅28m, 深さ15.9m

最大速力:19ノット

軸出力:30,000馬力

水深方式:ディーゼル電気推進

定員:175名

荷役設備:デッキクレーン4基、フォークリフト3両、コンテナセルガイド2基

航空設備:大型ヘリコプター(CH-101)×2機


甲板には航空設備の格納庫があります。

格納庫からヘリコプターを出し入れするのに使用するリフトも展示されていました。

今回の一般展示では、甲板に南極の石、格納庫に南極の氷が展示されていました。

船首にはデッキクレーン2基があります。

更に上階に上がると上部見張所が見えます。かなり高いですね。
操縦席にも入れました。
部屋の入り口にはラッパが。
このラッパは起床時や定時に吹いて、チャイム替わりに使うものです。

操縦席から下の階に降りると居住区へ。
食堂や神社、各船員の部屋、お風呂など生活できる空間になっています。
食堂

神棚(富士山本宮浅間大社)


副隊長寝室

寝室

風呂場

かなり大きな船で、寝食ができると長距離フェリーとかを想像して楽しい船旅かと思ってしまいますが、長期間、悪天候、荒波に揉まれながらの長旅となるとかなりきつそうですね。


港では一般公開に合わせて、自衛隊の広報やイベントが開催されていました。
自衛隊の車両展示も行われていました。


シャトルバスで竹島ふ頭に行き、生命の海科学館の南極の特別展示を見て帰りました。
時々、特殊な船が寄港して一般公開されるのでまた機会があれば見に行きたいですね!

24日
会社の自転車部のメンバーと知多半島一周へ。
会社スタートで衣浦トンネルで他メンバーと合流して走りました。
普段は右回りで走りますが、今回は左周りみたい。

野間灯台

登っていないですが一般公開されていました。

まるは食堂で昼ご飯を食べて、上陸大師像に立ち寄って

ジェラートを食べて
グレープフルーツとキウイ
会社にゴール。

走行距離:128.14km
巡航速度:20.2km/h

久々の100km越えでした。暑さもだいぶおさまって気持ちよく走れました。

2023年9月11日月曜日

23.09.09 丸山千枚田

 少し暑さが和らいだので、軽めのサイクリングへ。

今回は、ツールド熊野のコースを走ります。


スタート地点は熊野倶楽部。

スタート時点で準備してきたナビが使えないことが発覚・・・。

適当に走って目的地丸山千枚田を目指すことに。


丸山千枚田

最盛期には2240枚の田んぼがあったそうですが、稲作転換政策や過疎化で一時は550枚程度まで減少してしまいました。
その後、復元、保存活動により現在では1340枚まで復元されているそうです。

ちょうど収穫時期らしく、収穫作業中でした。




丸山千枚田から海岸沿いに戻り、熊野古道の構成遺産を観ることに。

途中、適当に見つけたお店で昼食。


海岸沿いに出て、熊野古道の浜街道へ。

花の窟(花窟神社)
高さ45mの巨巌を御神体としています。
自然崇拝の太古から神様としてあがめられていたそうです。
御神体



鬼ヶ城
熊野灘に約1km続く隆起と風化、波の浸食により形成された地形です。
昔、桓武天皇(737~806)の頃、鬼と恐れられていた海賊を天皇の命で坂上田村麻呂が討伐した伝説から鬼ヶ城と呼ばれているそうです。
魔見ヶ島(マブリカ)
本来は周遊ができるのですが、波が高く千畳敷までしか行けませんでした。





獅子岩

地盤の隆起と海蝕によって生まれた高さ約25m、海に向かって吠える獅子に見える奇岩です。

近くの大馬神社の狛犬としての役割もあるそうです。


もともと考えていたルートから大きく変えてしまいましたが満足できました。

まだ暑さがちょっと厳しい・・・。


走行距離:61.63km

巡航速度:19.8km/h

2023年9月10日日曜日

23.09.02 入道ヶ岳

 今回は久々の登山で鈴鹿山脈の入道ヶ岳へ。

いつも通り10kg程度の荷物を担いで

麓の椿大神社からスタートです。


椿大神社


本殿

登山口

久しぶりすぎて、5合目付近から足が重い・・・。

休憩しつつ何とか山頂に到着。


視界が開けて気持ちのいい山頂でした。かなり曇っているけど・・・。

ちょっと早めの昼食を食べて下山。

下りは意外と足が動きましたが、最後は中々踏ん張りがききませんでした。


久しぶりにしては負荷を高めすぎましたかね・・・。

距離の割には疲れました。


歩行距離:7.3km


下山後は近くの菰野町の湯の山温泉で汗を流して帰宅しました。

翌日はやっぱり筋肉痛・・・。しばらく長引きそう。

23.08.11, 23.08.26-27 松本、乗鞍

23.08.11 

夏季休暇初日は会社の自転車部で乗鞍エコーラインへ。

勤務後に集合し、いつものように社用車に自転車を積んで、夜通し運転。

11日未明に乗鞍観光センターに到着し、朝まで車中泊。でもあまり休めませんでした・・・。

朝準備をして山頂へ出発。

月末に大会を控えていたので、タイムを計りながら自分のペースでヒルクライム。

久々のコースで結構時間がかかりました。惨敗です。腰も痛い・・・。

参加メンバーを待っている間、近くの魔王岳に登頂。15分程度で登れます。

やっぱり腰が痛い・・・。

参加者全員無事登頂できました。

みんなで下山し、近くの温泉に入って、昼食。

帰宅の途へ。


23.08.26

乗鞍ヒルクライム前日、今回は受付前に久々に松本観光へ。

せっかく大会から無料招待券をもらったのに、車に忘れて出発してしまいました。


松本城

久々に最高の天気での松本城。やっぱりきれい!

先回は雨でしたね・・・。


太鼓門

ついでに工事中の開智学校と司祭館にも寄り道。

開智小学校

旧司祭館

駐車場に戻るついでに、いくつか寄り道。

四柱神社


カエルが有名みたい。

松本市時計博物館

平成14年(2002)開館の本田親蔵氏や市民が松本市に寄贈した和洋古時計コレクションを展示した博物館。

ほとんどの時計が動いている状態で展示されていることも大きな特徴です。



和時計
日本では昼夜をそれぞれ6刻に分け時刻を表しており、昼と夜、夏と冬で1刻の長さが異なるため不定時法といわれています。
そのため、指針の進むスピードを昼夜自動的に変える二挺天符や文字盤を調整する割駒式文字盤などで対応していました。

櫓時計

和洋様々な振り子時計が展示されています。

振り子といってもいろんな種類があるのですね。

ローリング・ボールクロック

振子飛球置時計

面白い!!


一旦駐車場に戻り招待券も持って旧松本高校へ。


旧制松本高等学校

明治19年(1886)から昭和25年(1950)まで存在していた旧制高等学校の一つ。

松本高等学校は大正8年(1919)に開校し、講堂は大正11年竣工です。

大正期の木造学校建築の歴史的価値から平成19年に国の重要文化財に指定されています。

現在の信州大学の前身にあたる学校です。

本館は残念ながら工事中。

講堂

講堂

復元寮室
また機会があれば見に行きたいですね!

松本市は松本城とその周辺の開智学校くらいしか知らなかったので

今回はこれまで行ったことのない場所も行ってみました。

思ったよりいろいろな見どころがあり、新しい発見もありました!


23.08.27

大会当日。コロナ明けぶりなので4年ぶりの参戦です。

夏休みに惨敗状態だったので期待せず、挑みました。

ゴールの頂上は雲がかかっていて展望は見れませんでした。

夏休みに最高の景色が見れたのでまあいっか。


結果は自己ワーストでしたが思ったより悪くなかったです。

まだ伸ばせる余地はあるかな??

温泉と昼食を食べて帰宅しました。

体力の衰えを感じるので、もう少し鍛えたいです。トレーニング嫌いだけど・・・。